~沖縄国際大学ヘリ墜落事故から20年~県民全体であらためて考える普天間飛行場の辺野古移設についてデニー知事トークキャラバン(沖縄開催)

8月10日

~沖縄国際大学ヘリ墜落事故から20年~県民全体であらためて考える

普天間飛行場の辺野古移設についてデニー知事トークキャラバン(沖縄開催)がありました。

2019年より、「自分事として考えていただきたい」とスタートし、これまで沖縄県外での地域で開催されてきましたが、今回は初めての沖縄での開催でした。

会場には週末のお忙しい中、多くの皆様に足を運んでいただきました。

玉城デニー知事からは

・米軍の事件・事故・環境問題について

・日米地位協定の問題点について

・普天間飛行場の辺野古移設について

主にこの上記三点についての基調講演が行われました。

登壇者(パネリスト)の皆様からはそれぞれの立場から辺野古新基地訴訟問題の判決の問題点、辺野古代執行と地方自治について、若者世代と基地問題について等さまざまな報告がありました。

会場に足を運んでいただいた皆様やZoomにて聴講された皆様が、それぞれの立場や生活環境は様々ではありますが、お一人おひとりが未来の沖縄のために何が必要か、できることは何か、今一度、「当たり前に存在する当たり前ではない米軍基地問題」について「まずは知りそして考える」機会となれば幸いです。