令和6年沖縄全戦没者追悼式

6月23日「慰霊の日」

 「令和6年沖縄全戦没者追悼式」が糸満市摩文仁の平和祈念公園にて今年も開催されました。

 梅雨明けの厳しい暑さの中、遺族会や県関係者、県外からは岸田文雄内閣総理大臣をはじめ多くの関係者も出席されました。

 終戦から79年目を迎え、当時の過酷な戦争体験の語り部も少なくなってきております。

 私たちは先人たちが繋いでくれた命への感謝と、沖縄戦で起きた数々の出来事や事実を正確に伝え続けていかなければなりません。

 知事は平和宣言の中で今なお続く沖縄県の過重な基地負担と、沖縄県を取り巻く現状や、恒久平和への行動を誓う決意を、しまくとぅばと英語も添えて述べさせていただきました。